1回1文!目と耳から服用するくすりの英語#2(身内は薬剤師の助言を聞かず)

11文!目と耳から服用するくすりの英語#2

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https://www.mag2.com/m/0001684701.html#detailbox

 

■例文:

Friends or family members often don't take your pharmacist advice seriously.

 

■音声:

通常版

電話版

■語彙:

pharmacist(s):薬剤師。イギリスやオーストラリアなどBritish Englishが主流の地域ではchemist(s)が使われることもあるが、薬剤師の用語としてはpharmacist(s)を用いておけばほぼ通じる。

 

■重要表現・解説:

friends or family members:友人や家族。friends or familyと言い換えることもできる。

often:たびたび

take advice:アドバイスを聞く。listen to adviceaccept adviceと言うこともできる。

seriously:真剣に

 

■訳:

友人や家族は往々にしてあなたの薬剤師としてのアドバイスを真剣に聞かないことが多い。

 

■省エネフレーズ:

Friend or family often ignore your pharmacist advice.

 

このフレーズを実際に自分で活用する際は、冠詞、完了形、3単現のs及び複数形を省略したり、前置詞のミスは無視しても十分通じる。今回は複数形を単数形とし、don't take advice seriouslyを単にignoreとした。

 

省エネフレーズに関しての詳細は、http://pharma-english.com/archives/64

を参照されたい。

 

■編集後記

今回の例文はパートナーや両親にアドバイスをしても聞き入れられず、一方で赤の他人が同様のアドバイスをするとスムーズに聞き入れられることが往々にあるということを採り上げました。

私も個人的に友人や家族にアドバイスしても真剣にとってもらえなかったり、言い訳をして結局アドバイスとは関係ない決断をされた経験が結構あります。

友人や家族だと基本的に対等な付き合いという前提があるので、その関係性を保とうとする力がはたらくのかもしれませんね。

 

今回も基礎の基礎ということで、「薬剤師」を表す標準的な用語を用いた例文としました。

電話英語音声も追加しています。

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