製薬英語必修フレーズ6:メール質問に回答する(アクセス権)

背景

発信英語として身に着ける必修フレーズ6は、文書へのアクセスに関する表現をいくつか取り上げた。

先日紹介した必修フレーズ1の文書レビュー依頼メールに対して、Globalチームからレビュー文書へのアクセスの仕方について問い合わせがあったという前提で今回のフレーズを作成している。

このフレーズもそのまま使えることを意図した。

フレーズ6

I haven't sent review document links yet, which will be sent separately. I have checked and updated the list of reviewers in the meeting. If you still don't have access to the documents, please let me know.

「まだレビュー文書へのリンクは送付していませんが、別途送付予定です。レビュアーのリストは会議で確認・更新しています。まだ、文書にアクセスできなければ、お知らせください。」

解説

[名詞] haven't [動詞] yetで「まだ○○をしていない」という意味。

[文/名詞], which [動詞/be動詞+形容詞]で文又は名詞を修飾するフレーズを加えることができる。ここでは、whichは review document linksにかかっており、それが will be sent separatelyであるといっている。

don't have access to [名詞]で「○○にアクセス権がない」という意味

省エネ英語で発信する際は、冠詞、完了形及び複数形を省略したり、前置詞のミスは無視しても良い。今回は、冠詞を削除し、完了形を過去形、複数形を単数形とした。また、review document linkを シンプルにlinkとし、will be sentをis sentとした。また、checked and updatedをシンプルにupdated、don't have access toをcannot accessとした。したがって、実践の際は以下のように省エネフレーズとすることができる。

フレーズ6(省エネバージョン)

I didn't send link yet, which is sent separately. I updated list of reviewers in meeting. If you still cannot access document, please let me know.

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